こんちは。油彩シリーズの記事を書いていて何回か経ちました。
油彩はデッサン・水彩では表現できない質感まで表現できるのが魅力です。
デッサンのが記事的には人気があるのですが、個人的には油彩が好きです。
今回は金属(鉄)と石のある静物画💡をお見せします。
ここでそのような質感をどうやって描いていくのか?について紹介します。
よく「林檎の描き方について」、、、、
なんてのが人気がありそうですが、、、時には金属のが面白いですよ!
金属がハレーションを生む

この作品は床に置かれた黒い布の上に、、、スポンジらしき黒いマット・石・鉄の棒を油絵で描いたものです。この鉄の棒はステンレスらしき素材でした。
この絵のインスピレーションは中央のメタル棒から始まります。
金属のピカピカした感じありますよね。ここから目にハレーションが起きて周りのモチーフもテカって見えたのです。
なので石もテカって見えるように描き、そのテカリが周囲に飛び散るように白い絵の具を飛び散らしました。
石の質感表現のコツ

こちらの石で表現したかったのは「重さ」です。
油彩ではこの重さまで表現できるのです。では、、、どのようにこの石の重さを表現できるでしょうか?
それは石の重さをまず感じることです、、、、、
というと「すごく抽象的ですね」と思うかもしれません。
ですが、、、
感じないことには始まりません。
なぜなら絵は知識で描くものではないからです。目の前に現実のモチーフがありそれと人間の「感性」の相互互換性によって生まれるものだからです。
そして 次にその感じた重さを表現しますが技法的にはパレットナイフを私は使います。ナイフで乗せる絵の具は石の重さを表現してくれます。
鉄・金属・メタル・ステンレスの質感

次に鉄の棒の質感です。こ子で一番大切なのは、よく見て観察してそっくりに表現しようとすることです。
このメタルですが、写真でみるのと実際でみるのでは見え方が結構違います。
写真からおこすとこのようなハイライト(テカっている白)に動きが見えません。これは実物をよくみて、このテカリを忠実に絵の具で再現したものです。
つまり、、、、
金属はこのようなハイライトを描くとグッと金属質になるのですが、どのようにテカっているかをよく観察して、頭や知識でなく見たままにできるだけ再現しようと悪戦苦闘することをお勧めします。
なんか抽象的な説明だなと思うかもしれませんが(笑)

ここではメタル棒のしたにレンガがあります。日本でよくある赤いレンガです。
そして金属の質感を描くポイントの一つに「反射光」を描くことです。
ここでは煉瓦が金属棒に映って下の部分が明るくなっていますよね。

金属には周りの何かが必ず反射しています。
これを描けばより、金属感が出ること間違いなし!是非試してみてください。
ではまた次回お会いします。



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